当院では、発熱や風邪症状のある患者様を対象に「発熱外来」を設けております。発熱外来では、新型コロナウイルス、インフルエンザ、その他の感染症の可能性を考慮し、適切な診断と治療を行います。

発熱外来
発熱外来
当院では、発熱や風邪症状のある患者様を対象に「発熱外来」を設けております。発熱外来では、新型コロナウイルス、インフルエンザ、その他の感染症の可能性を考慮し、適切な診断と治療を行います。
以下のような症状がある方は、発熱外来をご利用ください。
発熱外来を受診される方は、事前にお電話でご連絡ください。
発熱外来は予約制ではありません。来院された方から順番に診察を行っております。発熱外来が混雑している際は、待ち時間が長くなる場合や午前希望の方に午後受診をお願いする場合もあります。
ご迷惑お掛けしますがご理解のほどよろしくお願いいたします。
医師が問診・診察を行い、必要に応じて以下の検査を実施します。
診断結果に基づき、症状を和らげる治療や、必要な場合はお薬の処方を行います。新型コロナウイルスやインフルエンザが陽性の場合は、適切な対応をお伝えし、自宅療養の指導を行います。重症化のリスクが高い場合には、専門医療機関への紹介も可能です。
鼻や喉に感染がおこり炎症を起こします。症状は、咳、鼻水、鼻づまり、のどの痛みや発熱等で原因の9割以上がウイルスによるものです。
また、しっかり治さないとその後、気管支炎や肺炎に進行する場合もありますので、治ったと思って無理をせず、完治するまで来院されることをお勧めします。熱を含めた症状の経過をしっかり観察することが大切です。
インフルエンザウイルスに感染することによって起こる病気です。
感染を受けてから1~3日間ほどの潜伏期間の後に、38℃以上の高熱、頭痛、全身倦怠感、筋肉痛、関節痛などが現れ、咳、鼻水、のどの痛みなどの症状がこれらに続きます。通常のかぜ症候群とは異なり急激に発症し、全身症状が強いことが特徴です。
健康な方であれば、3~7日間で軽快します。気管支炎や肺炎などの合併症を発症しやすく、重症化すると脳炎などを引き起こすことも稀にあります。インフルエンザウイルスは強力な感染力があり、いったん流行が始まると、年齢や性別を問わず、短期間に多くの人へ感染が拡がります。二次感染、合併症の予防のためにも、できるだけ早く受診することが大切です。
新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に感染することによって起こる感染症です。
咳、のどの痛み、発熱などの症状の他、全身倦怠感、筋肉痛、味覚・嗅覚障害などの症状を生じることがあります。
多くの方は2~5日間で軽快します。一方で、高齢者や基礎疾患のある方などは重症化のリスクがあるため、抗ウイルス薬を使用することもあります。
発熱のある方は、一般の患者様との接触を避けるため、発熱外来での診察をお願いしております。
抗原検査は約5~15分で結果が出ます。
可能です。発熱がなくても感染症の可能性があるため、お早めに受診してください。
当院では、皆様が安心して受診できるよう、感染対策を徹底しております。体調がすぐれない場合は、お気軽にご相談ください。
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